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AVON(エイボン)の「ミッションYローション」、使う前から効果がありそう?!化粧品容器の持つアピール機能について。


はじめに

化粧品の容器開発は様々な事を考えて研究・開発しています。

使い勝手だったり、生産管理だったり、輸送時の破損だったり・・・

ですが、実際に消費者の目に入るのはパッケージのデザインだったりしますよね。

こちらの化粧水の写真をご覧ください。

AVON(エイボン)から発売されている「ミッションY ローション」です。



これを見て、「あれ?」と二度見をした方、ありがとうございます。

そうなんです! この容器、そっくりですよね。


SK-IIにそっくりな化粧品容器


こちらに。 そう、かの有名な SK-II 「フェイシャルトリートメントエッセンス」です。 (リニューアル前の容器デザインですみません、)

まさかの偶然? の確認のため、AVON(エイボン)とSK-IIのキャップの部分を見てみました。


SK-ll


エイボン


銀色のキャップの上部にわざとへこみが作ってあるのが分かりますか?

このキャップ容器のへこみ部分に関しては、 「SK-II フェイシャルトリートメントエッセンス」の容器の特許を取っている部分。

そっくりそのまま再現することは特許の関係上できませんが、「AVON (エイボン)ミッションY ローション」容器は、キャップ部分を特許にひっかからないようにして、少しくぼみを緩めにして作ってあります。

では、AVON(エイボン)さん、どうしてSK-II そっくりの容器を作ったと思いますか?

この化粧水の効果の売りは何だと思いますか?


はい、AVON(エイボン)「ミッションYローション」、どんな化粧水なのかというと、「酵母入り」の効果が売りの化粧水なんですね。

なるほど。

「酵母入り」で一番有名どころのSK-II の容器に中身を入れれば、いちいち説明をしなくてもこの化粧水の製品効果が分かりやすい

と、いうことですね。



おわりに

化粧品の容器は今回の容器のように、中身を守ったり、使う時の利便性だけではなく、販売促進のデザイン効果が一番全面的に押し出される容器もあります。

他の生活雑貨など他の分野では、研究開発時に、どうしても利便性や中身保護が重視されやすいのですが、化粧品容器はこういった販売促進効果が全面に出やすい分野。

化粧品容器が、化粧品効果を期待できそうなものだとそれだけで効果もあがっちゃう?! コレ、プラセボ効果というのですが、まんざらバカにできませんよ。

医薬品の治験でも、成分抜きの薬を飲んでいたのに改善していく人もいるくらい。 ちゃんとしたデータもありますしね!

「病は気から」、「美容はテンションから」?

効果がありそうな容器を選ぶことも、美容には大切ではないでしょうか?

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